大人のニキビはれっきとした病気です。
ニキビが気になったらまずはクリニックヘ
ニキビはできてもついつい放置しがちなもの。
しかし新しい
薬が登場し、ニキビ治療が変化しています。
気になったらまずは病院へ行ってみましょう。
大人のニキビはれっきとした病気です。
青春時代のホルモンバランスの乱れから過剰に皮脂分泌されて
できたニキビと、今悩んでいる大人のニキビとは異なります。
大人のニキビは、生活環境の悪化などによる乾燥で肌の生まれ変わり
のリズムが乱れて、不要な角質が溜まり、毛穴を塞ぐことが大きな原因。
一方で、バランスの悪い食生活や睡眠不足、ストレスの
増加などによって実は青春時代と同じように皮脂分泌が増えているのです。
さらに、もともと肌質や遺伝的にニキビができやすい
要素をもっていたり、まちがったスキンケアによっても
ニキビになります。
大人ニキビは、医学的には
「尋常性ざ瘡(そう)」と呼ばれる、れっきとした病気でして、
10代・20代の症例が多いのは事実ですが、30代以上にもしばし
ば見られる慢性炎症性皮膚疾患なのです。
しかし、ニキビができても皮膚科を受診する人はわずか15%以下。
ニキビを放置すれば悪化する
だけでなく、触った拍子につぶれて痕が残ってしまうことも。
また、見た目ではニキビと区別のつかない、
別の皮膚病である可能性もあります。
ニキビを気にしている女性も、ニキビで悩む子供を持つ親も、
深刻な状態になる前にまずは皮膚科へが正しい対処法です。
ニキビの治療は信頼のおける皮膚科医を選ぶことはもちろん、
ふだんの生活で気をつけることもたくさんあります。
「夜更かしをしない」とか、
「自宅では髪が顔にかからないように結ぶ」など
最新治療とともにライフスタイルの見直しが、必要です。
さらに、スキンケアは治療中の
薬との相性もあるので、キメ細かく相談したほうがよさそうです。
ビーグレンでは、
電話相談も行ってまして気軽にいつでも相談できます。
もちろん、売り込みは、ありません!
今度こそニキビを
繰り返さないためにも、自宅でのケアを徹底したいものです。